「花粉」という言葉を聞いただけで憂鬱な気分になってしまう、なんだかやる気も失せてしまう‥。これは花粉症になった人でないとわからないものかもしれません。けれど、日常生活でのほんのちょっとした心がけが、一気に快適度をアップさせてくれることもあります。病は気からとも言います。「つらい、たいへん」と嘆く前に、いろいろと試せることには、積極的にチャレンジする前向きな気持ちが、花粉シーズンを少しだけラクにしてくれるかもしれません。
●外出時の着こなしのくふう
・洋服の素材はポリエステルがおすすめです。花粉を払いやすい上に、生地の目がつまっているので花粉の侵入を防ぎます。逆に、ウールや綿などは花粉が侵入しやすいので避けましょう。
・スカーフやストールで首もとを防いでおくこともポイント。またサングラスやメガネなども役立ちます。
・マスクはいろいろな種類がありますが、立体型で吸気抵抗率を高めたものがおすすめです。
●帰宅後の注意
・玄関先に洋服ブラシを用意しておき、家に入る前に払いのけるようにしましょう。
・洗眼やうがい、洗顔、洗髪もこまめに。女性はメイク落としも早めに行ないましょう。
●お掃除のポイント
・床はかたくしぼったぞうきんで水拭きしましょう。掃除機をかける場合は、カーテン、ソファ、イスなどにも丁寧に。風の強い日には窓を開けないことも忘れずに。
・車に乗る人は、車の中のお掃除もしっかりと。エアコンのフィルター交換などもこまめに。
●花粉ダイアリーを作りましょう。
自分の記録として花粉の日記を残してはいかがでしょう。のちに花粉症患者としての自分自身を客観的に分析できますし、花粉症とうまくつき合うアイデアが生まれるかもしれません。症状やその日の出来事、食事などを記しておくと必ず役立ちます。
スコヤカアドバイザー(看護師)