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今回のご相談
花粉症にかかったら、やっぱりお医者さんには早めに行った方がいいの?
アドバイス

一度発症してしまうと完治するのが難しいと言われている花粉症。遺伝やアレルギー、生活習慣の要因などが関係していることもあり、100%完治する治療法というのは確立されていません。ですが、現在も確実に研究は進んでおり、以前よりは希望を持てるさまざまな治療法が出てきています。
花粉症を発症している人でも毎年お医者さんへ行く人は少ないようですが、医師とのコミュニケーションは治療の第一歩です。かかりつけ医がいることはたいへん心強くもあり、また、いろいろと相談をするうちに自分に合った治療法も見つかるかもしれません。
注目されているいくつかをご紹介しますので、発症している方は、あきらめずに、まず!お医者さんへ行きましょう。

●症状を抑える治療法(対症療法)
・抗ヒスタミン薬を飲む
市販薬としてでも簡単に購入でき、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどに効果的です。しかし副作用として眠気、倦怠感などがあるので服用できるタイミングが限られます。
・局所ステロイドの投与
おもに点眼や点鼻として用い即効性があります。副作用はあまりありませんが、医師の指示に従って使用することが大切です。

●根本的に治す治療法(根治療法)
・減感作療法
花粉症の原因物質のエキスを少しずつ体内に入れて体を慣らしていく治療方法です。2〜3年と長期間行なうこと、通常、月に一回程度注射でエキスを注入することから、たいへん根気がいる治療法です。
・レーザー治療
鼻の粘膜をレーザー焼却し、花粉の付着を減らします。
・ステロイド注射
免疫や炎症を抑える作用が期待されるステロイド注射。花粉症には効果的でも重篤な副作用が発現する恐れがあり、関連学会では推奨していないのが現状です。

スコヤカアドバイザー(看護師)

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