空気がとても乾燥しているこの時期、みなさんは風邪やインフルエンザにかかっていませんか? つらい風邪をひかないためには、どうしたらよいのでしょうか?
ウィルスなどの感染症は、誰もが発病するのではなく、体力の弱った人や、抵抗力の弱い子どもや老人などがかかりやすいのです。したがって、風邪の予防としては、手洗いやうがいといった病原体を排除する生活習慣はもちろんですが、身体の抵抗力を高めることが最も重要です。
栄養の面では、良質のたんぱく質をきちんと摂って、基本的な体力をつけておくことや、のどの粘膜を強くするビタミンAやウィルスへの抵抗力を高めるビタミンC等を積極的に摂取するとよいと言われています。
そして、睡眠で十分な休養をとることもウィルスに負けない身体をつくるために大切です。冬になると手足が冷えて寝つきが悪いという方もいると思います。そのような人は、生姜などが入った身体を温める飲み物(生姜湯やジンジャーティーなど)を摂取したり、ゆっくりと入浴をして手足の血管を開き、身体を温めるとよいでしょう。
なお、足もとが特に冷えるという方は、掛け布団の上からバスタオルやハーフケットで足もとをくるむとよいでしょう。また、首もとの冷えは全身の冷えに繋がりやすいので、首や肩がスースーするという場合は、掛け布団の襟周りにバスタオルを巻いたりして、首と布団の隙間をなくす工夫をされるとよいでしょう。市販のネックウォーマーや真綿入りの肩当てなども効果的です。
スコヤカアドバイザー(看護師)