お酒を飲む機会の多い忘年会シーズン、つい飲みすぎて二日酔いなんてことにならないように楽しみたいものです。アルコールは肝臓でアセトアルデヒドになり、最終的には水と二酸化炭素に分解されます。このアセトアルデヒドの分解が朝までに終わらず体内に残っていると、頭痛や吐き気といった二日酔いの症状が起こります。
お酒の上手な飲み方をご紹介しますので二日酔い予防に役立ててください。
一、「空腹で飲まない」
空腹で飲むことで、急激に体内のアルコール濃度が上がり肝臓に負担がかかります。肝臓に負担がかかるとアセトアルデヒドの分解が追いつかず二日酔いになりやすくなります。
二、「ゆっくり適量を」
一気飲みも急激に体内のアルコール濃度を上げるので危険です。ゆっくりと楽しんでください。また、アセトアルデヒドの分解能力は人それぞれです。自分の適量を知り、飲みすぎないようにすることが大切です。
三、「食べながら飲む」
食べながら飲むことでアルコールの吸収を穏やかにし、肝臓の負担を減らすことができます。お勧めの食品はたんぱく質性食品で、豆腐、枝豆、乳製品、魚介類などです。魚介類の中でも肝機能を高めるタウリンが含まれるアサリ、シジミ、牡蠣、タコやアセトアルデヒドの分解を助けるナイアシンが含まれるカツオ、マグロなどが特にお勧めです。
スコヤカアドバイザー(管理栄養士)