秋になると、美味しいものが沢山ありますね。
甘いものとしては、ぶどう・なし・柿などの果物、さつま芋や栗を使った菓子類などが秋ならではのものでしょうか。
旬の食材にはその時期に必要度が高い成分が多く含まれているといわれていますので、そのままデザートに召し上がっていただくのがお勧めです。
果物は食物繊維とビタミンを多く含むので、美容・疲労回復に効果的です。
さつま芋は食物繊維が多いのはもちろんですが、さつま芋に含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいので、ふかし芋・焼き芋などでどうぞ。
栗は、「木の実」ですので、アーモンドやナッツ類の仲間(種実類)に分類されるのですが、成分から見ると米などの穀物に多いでんぷんを多く含み、油脂成分が少ないので他の種実類に比べてとてもヘルシーです。そのうえ、たんぱく質・ビタミン・ミネラルも小さい一粒にギュッと詰まっているので、「総合栄養食」ともいえるでしょう。そのまま食べるのが一番ですが菓子類として摂るなら、なるべく和菓子で摂るのがお勧めです。洋菓子ですと、バターや卵などを合わせて使うことが多いので、カロリーが高くなりがちだからです。
また、果物なら大丈夫と思うでしょうが、果物の場合には摂る時間帯にご注意ください。「朝は金、昼は銀、夜は銅」などとよく耳にしますが、これには理由があり、果物に多く含まれる果糖は、肝臓に直接運ばれるため、代謝に使われない分はどんどん脂肪に変わり溜め込みやすくなるのです。そのため、活動が少なくなる夜(特に就寝前)に果物を摂ると中性脂肪を増加させてしまうのです。果物に限らず寝る前の飲食は、脂肪として体に溜め込みやすいので気をつけましょう。
スコヤカアドバイザー(管理栄養士)