養命酒本舗トップページ > 健康知っ得情報 > 「知っているようで意外に知らない食事と体」
会員登録
スコヤカノート
健康知っ得情報

健康知っ得情報  「知っているようで意外に知らない食事と体」  監修:惟村 直仁先生


養命酒本舗では、健康に役立つ【知って得する健康情報】をお届けします。毎日のあなたの健康にお役立て下さい。
惟村 直仁 織田栄養専門学校 農学博士、織田栄養専門学校課長 惟村 直仁 織田栄養専門学校 農学博士、織田栄養専門学校課長
昭和60年東京農業大学博士後期課程(農芸化学専攻)修了
東京農業大学副手、聖マリアンナ医科大学研究員をへて、平成9年織田栄養専門学校の教員となる。
食品学、生化学を担当。TBS「はなまるマーケット」日本テレビ「ニュースプラス1、特集」など食品栄養情報番組のコメントなどを行う。
織田学園
1  知識は持っていても実行できない食生活 2 戦後の食事の変革と日本人の体
3 体の中から健康を 4 体から出る 気になる臭い

2  戦後の食事の変革と日本人の体

急激に変わった食事
最近の食事は洋食が多くなりました。和食には和食の良さがあります。そのことは本舗の「知っとく情報」で矢島恵美子先生が書いてくださっていますので参考にして下さい。食事の欧米化は昭和20、30年代以降、敗戦後食べるものが無く、栄養状態が悪い時、アメリカの指導の下に食改善がなされてきました。
イメージ1
「牛乳を飲めば、大きくなり、髪は金髪、肌は白くなる」と笑うに笑えぬ話もあるくらい憧れました。それから伝統的な和食は捨て去られ、唯ひたすら欧米化が進んできました。栄養失調をなくすために、脱脂粉乳に鯨肉でカルシウムやビタミン、タンパクを補ってきました。牛乳を飲める人は金持ちか病人に限られました。栄養を補うために、家庭では鶏を飼い、卵は現金収入の材料となり、家庭で卵を常時食べられることができたのは、家督を継ぐ長男に限られ、次男や女性はそれが当然のように眺めていました。これが今の世なら家庭内暴力として問題になってしまったことでしょう。こんな差別も家を守り生活を助ける知恵だったのかもしれません。
日本は食べるのがやっとの時代から高度経済成長期をむかえ、飽食の現代に急激に変わり早くエネルギーになる食べ物“ファーストフード”の時代となりました。

腸が長い日本人
今、野菜や果物でもかなり西洋野菜が店に並ぶようになりました。しかし、日本食には日本の野菜が合います。日本人と西洋人ではそもそも体の構造が違います。日本人は穀物を多く食べる民族で、このため西洋人より腸が長いのが特徴です。これはヤマト民族が長い間かけて、DNAをこの様に変えてきた結果です。
イメージ2

西洋人と同じものを 日本人が食べると、消化活動に費やす時間が長く、肉の消化には時間がかかりすぎます。腸内で食べ物の滞留時間が長くなると、体内毒素の発生率が高くなる傾向にあります。大腸がんが食の西洋化に伴なって増えてきたという事はこんなことに関係しているのでしょうか。私達は体の構造も考えた食事を摂ることが必要なのかもしれません。

失われようとしている食スタイル
ご飯、味噌汁、漬物は日本人にとってもっとも当たり前の食生活でした。この食生活が失われようとしています。一昔前は朝どの家庭からも味噌汁の香 りがしたものですが、今では味噌汁を作る家庭はごく一部になってきています。たまに味噌汁が出てきてもだし汁は化学調味料入りのインスタント味噌汁です。
秋になると漬物を漬け、その地方伝統の味を冬の食卓に載せていたものです。それが今では漬物を作る家庭も少なくなり、作ってもインスタントな浅漬けかスーパーで買ってきたものが主流です。子供達にとって家庭の味がインスタント食品になりつつあり、食品本来の味を知るためにも日本伝統の発酵食品などは是非、引き継ぎ、伝えたいものです。 イメージ3

このページのトップへ

1  知識は持っていても実行できない食生活 2 戦後の食事の変革と日本人の体
3 体の中から健康を 4 体から出る 気になる臭い
会社概要 | プライバシーポリシー | 利用規約 | 特定商取引法に基づく表示 | サイトマップ | お問い合わせ
-
COPYRIGHT YOMEISHU SEIZO CO.,LTD