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健康知っ得情報  「知っているようで意外に知らない食事と体」  監修:惟村 直仁先生


養命酒本舗では、健康に役立つ【知って得する健康情報】をお届けします。毎日のあなたの健康にお役立て下さい。
惟村 直仁 織田栄養専門学校 農学博士、織田栄養専門学校課長 惟村 直仁 織田栄養専門学校 農学博士、織田栄養専門学校課長
昭和60年東京農業大学博士後期課程(農芸化学専攻)修了
東京農業大学副手、聖マリアンナ医科大学研究員をへて、平成9年織田栄養専門学校の教員となる。
食品学、生化学を担当。TBS「はなまるマーケット」日本テレビ「ニュースプラス1、特集」など食品栄養情報番組のコメントなどを行う。
織田学園
1  知識は持っていても実行できない食生活 2 戦後の食事の変革と日本人の体
3 体の中から健康を 4 体から出る 気になる臭い

1  知識は持っていても実行できない食生活

人は年をとるに従って、免疫力は劣り、骨は弱くなり、脳細胞の活動も低下してきます。これをどのように遅らせ、元気で年を取ることが出来るかがこれからの生き方(アンチエイジング)ではないでしょうか。

私達の健康を考えて見ましょう。肥満、高脂血症、高血圧、高血糖は特に生活習慣病と関係が深いと言われています。生活習慣病ではないけれど、このリスクをもつ人を「メタボリック症候群」と呼びます。つまり、「メタボリック症候群」は生活習慣病の予備軍ともいえるのです。厚生労働省の2004年国民健康・栄養調査で、成人の生活習慣病患者数は1300万人、この予備軍が1400万人と推察しています。40代以上では男性の二人に一人、女性では五人に一人が有病者か予備軍なのです。特に予備軍の増加は著しく、壮年ばかりでなく若年者にまで及んでいます。厚労省は「運動不足と栄養のとりすぎ」が原因と指摘しております。しかし、私達は「食生活の改善が必要な事は分かり、知識は持っているがなかなか実践に結びつかない」という人が多いのではないでしょうか。 イメージ1


食生活の改善と適度な運動を
私達が気づくのは健康診断を実施した時に「○○予備軍ですよ」と言われ、心を引き締めて、これから「何とかしなくては・・」と思うのですが時間が経つに従って忘れ去ってしまいます。
「何とかしなくては」で1ヵ月、「その内何とかなるだろう」で1ヵ月、「まあいいか、今年は・・・」で一年が過ぎます。そして、健康診断になると「今の生活を続けたらどうなるか知りませんよ。」と医者から告げられ、あわててしまいます。生活習慣病は壮年期というイメージがありますが、実は老化は20歳代から始まっているのです。
若い人たちはあわてる事のないよう今から、そして壮年期の人たちは現在の生活状態を見直してアンチエイジングに取り組みましょう。規則正しい食生活と適度な運動が出来るような生活習慣に変えることです。もちろん酒は適量に、夜遅く脂肪の多い食事をしないよう気をつけ、禁煙を心がけましょう。
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