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健康知っ得情報 「ニホンミツバチの秘密」 監修:富永朝和さん |
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蜂をこよなく愛し、蜂と共に生活し、蜂そのものが大好きで、蜂の視線で蜂と心を通わせ、蜂の性質を知り抜いている。日本蜜蜂の性質を知り抜き、その養蜂技術は日本の第一人者とも言われ、信州日本みつばちの会の会長を務める。
テレビ番組にも多数出演し、全国各地での講演、執筆などマルチな活動を展開。
主な出演テレビ番組
NHK:「たべもの新世紀」、「ひるどき日本列島」
テレビ東京:「誰でもピカソ」
日本テレビ:「所さんの目がテン!」
TBS:「どうぶつ奇想天外!」、「アッコにおまかせ!」その他多数
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最小エネルギーで効率よく花蜜求める。 |
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花蜜がどうやって蜂蜜になるのだろう?
採餌係の蜂は花から蜜を吸い取ります。この蜜を蜜胃という場所に貯め巣に運びます。巣には貯蜜係りのミツバチに移されます。貯蜜係りのミツバチは蜜を濃縮、酵素を出して熟成させて保存してゆきます。この時に蜂蜜独特の成分に変化していくのです。
このようにして出来上がった蜂蜜は化合物ではなく混合物であるため、物性の値に幅があります。特に水分の量に依存しますが比重は約1.4倍で結晶化する温度は素材となった花の種類に左右されますが10〜15℃です。
ニホンミツバチの蜂蜜は、機械を用いず手作業で絞蜜し、ロイヤルゼリーや花粉などいろいろな栄養素がブレンドされ、ビタミン・ミネラル豊富でコクのあるハチミツになります。
セイヨウハチミツよりクセがありますが、滋養味たっぷりな感じで、古来より「通」の人々の民間薬・滋養食として重宝されてきた歴史もあります。
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ハチミツの利用
ハチミツは世界各国において太古より用いられ、中国でも神農本草経の上品に石蜜として収録されています。また、漢方では古来、ハチミツは丸薬を製する最も普通な結合薬でした。また、滋養強壮の目的に使用され、漢方処方用薬に鎮吐剤とみなされる大半夏湯(ダイハンゲトウ)に配合されています。
ハチミツは一般家庭で滋養強壮目的や調味に利用していますが、ハチミツの欠点は純粋なほど結晶化しやすいことです。先にも記述しましたが、10〜15℃で結晶化してしまいます。安全のためにといって冷蔵庫の保存する人がいますが結晶化を促進するだけの事です。室温においてもハチミツは、pHが約4、高密度ということで腐食する事はありません。
現実にハチの巣において腐食することなく保存されている事からもお分かりと思います。
結晶化が進んでくるようでしたら、40℃以上に加温すれば結晶は溶けてしまいます。
パンにつけて食べたり、お料理の隠し味として使用したりして結晶化する前に使用してください。自然が与えてくれた滋養強壮の産物です。
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