こんなときにお茶を
日常生活においてもお茶の効用を数々上げることが出来ます。
☆仕事の合間のお茶:頭脳の働きを活発にしてくれるカフェインや、ホッとする癒し効果のあるテアニンを多く含んだ上級煎茶や玉露を高めの湯温で入れるとよいでしょう。
☆眠気覚まし効果のお茶:覚醒効果のあるカフェインを多く含む上級煎茶を高めの湯温で入れるとよいでしょう。
☆油っこい料理後のお茶:フラボノールの口臭抑制作用や口の中がさっぱりすることを期待できる中級煎茶や焙じ茶が適当でしょう。
☆楽しい食後のお茶:煎茶をやや高めの湯温で入れ、たっぷり飲みましょう。カテキンの力で虫歯を防ぎ、食中毒予防にも効果があるでしょう。
☆赤ちゃんやお年寄り、病人のお茶:飲みやすく、軽い口当たりでカフェインが少ない番茶や焙じ茶が適当でしょう。
効果を表す成分は何ですか?
ガン予防に効果を表すのは緑茶の主成分であるカテキンです。ガンを防ぐ高い効果が認められています。カテキンってどんな物?お茶を飲む時、たくさん茶を入れると「苦渋くて飲めない!」と言われたことがありませんか。この苦渋味を造っているのがカテキンでポリフェノールの一種です。茶の成分の10〜18%を占めています。私たちが湯飲みにお茶を注いだ時、湯飲みに溶け出すカテキン量は70〜120mg/100mlといわれ、これが程よい苦渋味をもたらし緑茶特有の味を醸し出しているのです。
ビタミンも豊富に含まれています
さらに、緑茶には発ガン抑制効果のあるカロチン、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれています。カロチン、これは体内に入るとビタミンAと同じ働きをし、緑茶にはカロチンがニンジンの10倍近く含まれています。ビタミンCも豊富でほうれん草の3倍近くも含まれています。その他にビタミンB群、P、Uなども入っています。こんなにたくさん入っているビタミンをお茶から充分取れるはずなのです。しかし、ビタミンB群、Cは水溶性で湯に溶け出すことが出来るのですが、カロチンやEなどは脂溶性のために湯に溶け出さず、茶殻に残ってしまいます。
この豊富なビタミン類を捨てるのではなく、何とか利用できないものでしょうか。
サポニンもミネラルも含まれています
お茶には約0.2%のサポニンが含まれています。サポニンは朝鮮人参などの漢方薬にも多く含まれている成分の一つです。
また、新陳代謝が円滑に行われるのに必要な栄養素といえばミネラルです。そのミネラルもお茶に多く含まれています。中でもカリウムが豊富でミネラル全体の半分を占めています。その他にカルシウムも多く、リン、マグネシウム、鉄などがこれに続きます。
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