 日本人の平均寿命は、ここ数年、世界各国の群を抜いて1位となっています。平成17年厚生労働省のまとめでは、男性は78.53歳、女性は85.59歳となっています。ところがこの数字に喜んでもいられない見えない状況があるのも忘れてはいけません。高齢化社会といわれる一方で平均寿命といわれる目前の約10年が寝たきりの介護を必要とする10年ともいわれているのです。
ひとは誰しも健康で長生きが理想です。健康寿命の短さに嘆く前に予防策のひとつとして生活習慣病の予防もこころがけましょう。ところで生活習慣病ってなんでしょう。
生活習慣病は、文字通り様々な生活習慣が引き金となって病気に至るケースをいいます。
生活習慣は、喫煙・飲酒のほか、日常の生活リズム、食習慣などなど影響となる要因は多岐におよびます。現在、日本人の死亡原因のトップにあがる疾患もその生活習慣病が多くみられるようになってきました。
食べることは、人は生きていく上で絶対必要なことです。その食べることは、毎日必ずある習慣ですから一番重要な習慣といえるでしょう。私たち日本人にとって望ましい米を主食とした献立は、日々に必要なエネルギーを確保することにつながり、全体のバランスを整いやすくします。肉も好まれますがたまには魚も食べるようにし、野菜はゆでたり炒めたり加熱調理にするとたくさん摂ることができます。こころの癒しには新鮮な旬の果物も効果的です。そして伝統の味を守るためにもおふくろの味が生かされた「和食」を多くとりいれましょう。さらに、我が子にお手伝いをさせる習慣をもてば、身近なコミュニケーションにもなり、その味も確実に継承されますね。みなさんも、いま一度、食生活を見直してみませんか? |