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健康知っ得情報 テーマ「水」 監修:矢島恵美子 先生 |
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平成元年(株)ニッコクトラスト入社、国立オリンピックセンター勤務。
退職後、現場経験を実習に取り入れ学生指導にあたる。若者向け雑誌「Happie nuts」などの栄養アドバイスを手掛ける。
織田学園 |

中央アルプスの水の魅力を探る |
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ミネラルウォーターができるまで
急峻な山地で形成されている日本の地形では、雨や雪の大部分は海に流れ込みます。
しかし、その一部は長い年月をかけて地中深く染み込んでゆき、幾層もの地層が天然のフィルターになって、ろ過されながら土壌の中の多種微量のミネラル成分を溶かし込んでゆきます。この地下水を汲み上げたり、湧出ているものを利用したのがミネラルウォーターです。
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名水が育まれる中央アルプスの環境
日本有数の名水の地として名高い中央アルプスの水もまた、そのような経過を辿って育まれます。信州駒ケ岳を中心にした中央アルプスは花崗岩からなる山脈。この花崗岩は、地下3000〜4000mにあるマグマがゆっくりと時間をかけて冷えていき、結晶となってできたものです。その起源は今から6500年以上前と言われていますから、想像がつかないほどの年月をかけて現在のように3000m級の山を形成するようになったのです。その頂きに積もった雪が雪解け水となり、長い時間をかけ花崗岩によりクリーンな水にろ過され中央アルプスの名水になるのです。 |


名水スポットが点在する中央アルプス 多くの名水スポットが点在する中央アルプスの中でも、特に名高いのが猿庫の泉。環境庁が選ぶ名水百選にも認定されている猿庫の泉は、「玉水」と呼ばれる今庫の泉、野世庫の泉とともに、三庫の名水と言われています。 |
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また、文化文政の時代、茶の湯に適した水を求めて諸国を旅した茶道の大家 宗錚流不蔵庵竜渓(そうへんりゅうふぞうあんりゅうけい)宗匠が発見したと語り継がれている歴史のある名水でもありますが、中央アルプスの大自然の恩恵を受けた軟水は、まろやかな、あまい味わいが特徴で、現在でも茶会用の水として珍重されています。 |


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